理想のクローゼットを作りたい
こんにちは。orangeです。
断捨離、ミニマリストに憧れて、たくさん洋服やバッグを手放してきました。初めは400着くらいあったものが、今ようやく60着くらいになったところです。
とは言っても、順調に減ったわけではなく、減らしては買って、買っては失敗して、また減らして、実は減らした後にあれこそ残すべきものだったと気づき、また探して買って…
ひどい。
もともと400着も持っていた時点で、服がないーと悩んでいたし、減らす過程でも取捨選択を間違うし、結局センスがないからこうなってるのかーと、ひたすら落ち込みました…。お金もどれだけ無駄にかかっていたんでしょうか。車買える…。センスがないのに欲まみれだから…。
断捨離って、手順に色々な方法があるじゃないですか。服の選び方も
・1年着ていないものを手放す
・似たようなものは1つ残して手放す
・ときめかないものは手放す
・定番品こそプレーンなものをもつ
・コーデが3パターン組めないものは買わない
・骨格ストレートさんはこれ
・スプリングさんはこれ
とか、いろいろ!
それでそれらに従って進めていくのですが、途中までうまくいった気がしても、なんだか最後まではうまくいきませんでした。 骨格ストレートと言われても、なんだか自分らしく感じず。それで何度も診断しなおしたりもしました。でもどのサイトで見ても骨格ストレート。やっぱりそうなんだなー、でも好みの雰囲気とは違うし…。正統派よりはもう少しカジュアルだったり、派手味がほしいのに…。 それで、また色々検索していたら、顔タイプというものがありました。それによると私はアクティブキュートらしい。ふむふむ。それで読み進めていくと、丸いもの、元気でフレッシュなものが似合うとか、前髪があったほうがいいとか。 そこで、だからかー!と思いました。 私は骨格ストレートなので、Vネックとか、シャツとか、髪型は前髪なしのセンター分けがいいとか、なんとなくかっこいい正統派仕事できる女子みたいな雰囲気がオススメだと診断ではあったのですが、なんだか違うなあ、私らしくないなあ…と思っていたのです。周りにも前髪があった方がいいと言われ、診断と違うなあ…と。 かと言って、元気なカジュアルなものが好みだからと買ってみても、それはそれで何だか似合わなくて。だから、結局何を着ても満足できませんでした。 でも今回の顔診断を知って、大納得。 結局、イメージや雰囲気が顔タイプ、スタイルアップに骨格診断、美肌効果でパーソナルカラーなんだ!と思います。雰囲気(キャラクター)はとても大事な要素ってことですよね。 つまり、私だと、丸いものが顔タイプに合うので…、骨格ストレートと組み合わせて考えると、 ヘアスタイルは顔まわりで横に(肩ではねるのはOK)ふんわりさせない形にし、パーマはかけない。かけるならおろさずポニーテールにするなと、コンパクトな形を作る タートルネック、ラウンドネック、Uネック、立体的な盛りなしのトップスをジャストサイズで着て、ルーズなシルエットは避ける。つかず離れずくらい。 手首、ウエスト、膝下のどこか2箇所くらいはダボっとせず、きれいに見えるようなシルエットを作って、 ベースカラーにキャメルやオフホワイトをもってきて、アソートカラーやアクセントカラーにスプリングカラーの中で元気な色をもってくる 全体のシルエットやカッティングは、カッコ良すぎないシンプルなものにして、カジュアル×きれいめのミックスバランス。それは生地感で考えると良さそう。 そして、色で大胆に遊んで、自分らしさを出すといい、とようやくわかりました。 診断はどれか一つではなくて、組み合わせて総合的に考えるべきだったみたいです。 そこで、あとはクローゼットに理想のアイテムを揃えていけば良いとなり、今まさにその途中です。が、すでに一気に理想に近づくことができています。一度方向が決まってしまえば、こんなに早いんですね。悩んでいた時間が嘘みたいです。 具体的に何を揃えるかというと… アウター、ブラウス、ニット、カーディガン、Tシャツ、タイトスカート、パンツ、ワンピース、バッグ、シューズ をそれぞれ春夏用・秋冬用に、それぞれベースカラー(私の場合オフホワイトとキャメルの2色)で1枚ずつ揃えます。 以上。 あとは、自分がテンションが上がるカラーのアイテムに出会ったら、それを投入していきます✨ あと、カジュアルな装いのときに、カジュアルに偏りすぎずバランスがとれるように、黒のバッグとシューズも買いました。 似合うベースさえ作れてしまえば、あとはその都度カラーや旬のアイテムを合わせても、自分に似合った形で楽しめる! それを知ることができた今は、好きな服=似合う服にすることができて、とてもお洋服ライフが楽しいです。 過去は、 似合う服<好きな服 でした。 でもそれでは結局どこかに満足できずに、また新しく服を買って、でもやっぱり違う…と後悔の歴史でした。 好きな服=似合う服 にできて、本当に幸せだなあと思います。