リセットする日をつくる
こんにちは orangeです。
仕事がたてこんで、ついおやつを食べすぎている今日この頃です。
ストレス発散をおやつでしてしまうのは良くないですね~💦
更に自分でストレスを呼び込んでしまうという、悪循環。反省。
私は仕事柄、その日最後の食事が深夜0時前後になります。
夫と顔を合わせて食事ができる唯一の時間なので、楽しい時間ではあるのですが!
夜に食べ過ぎてしまうのはやっぱり良くないですね。
そこで、最近「プチリセット」をする日を作ってみようと思い、試みています。
明日が金曜日ですが、私はこの金曜日を毎週「プチリセット」の日として決めています。
具体的に何をする(しない)かと言うと、
●晩御飯を食べない
●晩御飯の代わりにゆっくりノンカフェインのお茶をたっぷり飲む
●家に帰ったらスマホを触らない
これだけ、です。
たったこれだけ?という感じですが、この程度が続けるにはちょうどいいかな~と思っています。
でも結構変わります。
まず、翌朝の身体と胃が軽いです。むくみもとれています。そして、スマホを触らない時間を少し作っただけで、自分にいつもより手間をかけてあげられた満足感があります。お茶をゆっくり飲む時間も、いつもより時間がゆっくり流れて思った以上にリラックスできます。
そして、これが私にとって一番大きい効果なのですが…
「食欲の暴走にストップがかかる」
これ、ちょっとすごくないですか?暴走してコントロールできなくなっていた食欲がリセットされるんです。
そもそも暴走しているときにリセットができるのかということですが、それはもちろん難しくて。
一人では無理なので…、夫の存在に助けてもらっています。毎週金曜日はリセットデイだと伝えてあるので、私のご飯はない日として認識してもらっています。だから、本当は食べたくても、夫の顔を見てあきらめる…という、このやり方が、いいんだか悪いんだかわかりませんが、とにかく保たれています。ありがとう、夫。
これで何とか、リセットデイを無事に過ごせると、翌日食欲の暴走が落ち着いています。そのことを体験的に理解したのも、どうにかリセットデイを続けられている理由です。
というわけで、明日はリセットデイ。週に一度おなかを軽くして、疲れを癒し、元気になろうと思います!
目標って宣言しなくてもいいのかも?
こんにちは。orangeです。
新年を迎えたので!目標について書いてみたいと思います。
私が目標を決めるというとき、
ついダイエットのことが真っ先に浮かんで、
仕事のことも考えて、
出かけたいところも考えて、
…と何となくパターンができているんですよね。
そして、毎年同じようなことを言っている気が…
(特にダイエット)
目標を達成するために、よく目標を宣言するといいって聞くじゃないですか。
実際、職場でも発表するため、しっかり言語化して文書にして発表しています。
宣言することで、自分へのインプットが強固なものになるし、周りからの承認や応援も力になるし、目標に向かって一緒に走れる仲間がいれば力になりますしね。宣言の効果は私も実感しています。
ちなみに、私の仕事は教育関係なので、子供たちと目標についてよく話す機会があります。みんな”いいこと”や”立派なこと”を目標にしなくちゃいけないと思っているなあと感じます。
まあ、それは当然と言えば当然です。ステップアップしたいんですから。
ただ、宣言できる立派な目標が前提になると、立派じゃないと思っているものに無意識に”NO”を出してしまっているかも?目標にすることじゃないと思っているかも?
でも、それこそが満足感をもたらしてくれるものかもしれないですよね。
それなら、しょうもないと思うことでも目標として設定して、チャレンジして、達成感・充実感にしちゃえばいいと思うんです。
小さくても、しょうもないとか意味がないとか思うことでも、ぞくぞく、わくわくするほど楽しいと感じることなら目標設定して、達成してしまえば、充実感に自信もついてきます。
だから、
”ひとりでこっそり作る、ないしょの目標リスト”
※どんなに小さな目標でもOK
※遊びでも、趣味でも、犯罪や人を傷つけることじゃなければなんでもOK
を子供たちにおすすめしています。
ゲームのことでもいいの?とか聞かれますが、もちろん!だらだらやるよりもいいんじゃない?と答えます。
自分もこっそり作っています。小さすぎてただのTO DOじゃんって思うものもあります。なんでもいいんです。本当に。例えば、「かかとのガサガサを改善する!」とか本当にしょうもないものも目標の1つです。でも、これによって、日々忘れずにクリームをつけるようになって、結果、つるつるのかかとになったら、きれいになって気分がとてもいいわけです。
小さな目標を見つけることが難しいという人もいます。
それは目標を絞り込むものだと思っているからかもしれません。今年の目標はこれ!とシンプルにひとつ決めるのもいいですが、小さな目標だとひとつに決めるとなると微妙だと思うので、おすすめは、
①100個の目標を1時間以内に書き出す
ひとりで、こっそり、どんなのでもOK 。100個も書こうと思うと、けっこう頑張ってひねり出す感じです。ひねり出す目標に意味があるのかと問われれば、大きな意味はないのかもしれないですが、全く興味がないものは出ないわけですし、違う人がやれば違う100個が出るわけで、案外軽く見ることはできないと思っています。
一度書き出したら、覚えていなくもOK。でも時々リストを見返すと、案外達成していたりします。途中で更新してもOK 。気楽に肩の力を抜いて大丈夫です。
②①を眺めて大きなテーマを見つけ、今年の代表の目標にする
1~3つくらいにすると意識しやすいと思います。
という決め方です。②を宣言してもいいですよね。
というわけで、目標について書いてみました。楽しんで達成していけたらいいなと思います。
モーニングページ歴1年生
こんにちは。orangeです。今回はモーニングページ歴1年生である私なりの取り組み方をご紹介。
モーニングページのことをどこで知ったのかは、覚えてないのですが、ものすごく悩んで苦しかったころに(夫の失踪。今は平和でとても楽しく暮らしています。この件はいつかまた書けたら書こうと思います)、あれこれもがいているうちにどこかで聞いたはず。
その時は、ふーん、そういうものがあるのねと思っただけで終わっていました。
その苦しかった当時は、夜中にノートを開いて「感情を書き出す」ことをして、ひたすら自分に向き合うことをしました。書けば書くほど、分かっていたようで、まるで分かっていなかった自分の気持ちが溢れて、その瞬間から浄化されていくような、そんな気持ちがしました。 その書き出しは、相談したある人にアドバイスされたことの一つだったけど、何だかやりづらくて、苦手意識が強くて、アドバイスされてから実は半年も放置していました。 他のアドバイスはすぐ実行できるのに、書くことだけは…。どうしても抵抗があり。
その書きたくない理由は、いくつかありまして。 書けば書くほど、何だか現実とずれていく感じがあったから。 それに自分のことを見てなさすぎて、感情や気持ちを言葉で表現できなかったから。昔から手紙を書く時や感想文を書く時も、そういう違和感があって、好きじゃなかった…。 あとは、なんだかとても面倒くさかったから。
でも、結局、書き出しをしていくだけで、今までこわばっていたものが解けて、悩みもみるみる解決していきました。夫と幸せに暮らしているし、大きな悩みもなく、安定しています。 ぐずぐずしていないで、もっと早くに書き出しをしてみれば良かったなあと思います。もしかしたら、このタイミングしかなかったのかもしれませんが。
というわけで、書き出しの持つ力って大きいんだと実体験で知った私です。
問題は解決して1年たち、悩みは解決したけど、自分にとって書き出しって相性がいいみたいだし、日常的に書く時間がとれたらいいなと、ふと思いました。
そこで、モーニングページのことを思い出すわけです。なんか、そんなんあったと思い、検索。
これが、モーニングページを始めたきっかけです。検索してみて、実践している人がこんなにいるなんて!と驚き、素敵なアイディアがたくさん!色々と真似させてもらいながら、今ではモーニングページ1年生に。もうすぐノートが5冊目に入るところです!うーん、飽き性の私にしてみたら、かなり続いている。それはやっぱり必要性を感じているからなんだろうな。
ようやく本題。
私の取り組み方をちょっと書いてみます。
①起きたら、30分だけ準備
洗濯物を干す、換気する、飲み物を用意するなど
何もしないで、寝ぼけたまま取り組むのがいいとも聞いたことはあり、試してみたのですが…、気になっちゃって集中できなくて。心地よく始められるように5分だけ準備時間を取る形になりました
②お気に入りのプレイリストをかける
ちょうど30分で終わってくれるのと、これを聴くと書き書きモードにスイッチするように習慣づいているのとで、ちょうどいい
③ひたすら書く
最近はカリグラフィーペンで書くことが多いです。力があまりいらなくて手が疲れないし、字を書くこと自体も楽しみに
終了
④その日に必要なことを手帳に書き写す
私は手帳はバレットジャーナルなので、いろいろ該当ページ(デイリーやコレクションページや)に書き写します
⑤ある程度書きためたら、たな卸しを
1~2週間くらい書いたら、結構な量になっているので、ペン片手に読み返し。そこで気に入ったフレーズや、自分の中の気づき、やりたいことなどをピックアップ。それをバレットジャーナルに書き写します。ワードページや気づいたことを書けるコレクションページを作っているので、それが充実していきます。これまた楽しくていい感じです。
以上が、私のモーニングページの取り組み方です。必要に応じてその都度マイナーチェンジはすると思うけど、今のところこれがあっている方法みたいなので、当面はこの形です。
相変わらず文章は苦手ですが、大事なのは淡々とまずは書いてみることだと思ったので、気楽に続けようと思います。書くこと嫌いな人の感想でした。
ちょっと参考にした書籍。
楽天ブックス: 文章は写経のように書くのがいい - 香山リカ - 9784903908120 : 本 (rakuten.co.jp)
書くことの効能と、続けるコツ
こんにちは。orangeです。
書くことが大好きで、同時に苦手です。
でも、書くことの効能を知っているから、頑張って日々あれこれ書いています。
その効能はいろいろな場所で言われつくしていると思います。それでもあえて、自分の実感を並べてみると、
①書いたものを見ることで、状況を客観視できる
②出してしまうことで思考がクリアになり、スムーズに行動へとうつれる
③表現すると現実には差支えがある感情でも、書くことで安全にデトックスできる
④思考過程も残しておけるため、あとからたどることもできる
⑤日々の充実度がアップする
⑥思考を言語化する訓練になるため、コミュニケーションスキルが上がる
⑦自己理解が深まり、より自分らしい価値観を発見できる
日常的に感じるところはこんな感じ。
まだあるかもです。
そして、自分自身と向き合うために「書く」だけで、現実が動く…!という不思議な体験もしたことがあります。むしろ、私が書くことにハマったのはこの体験から。そのことは、ちょっとカテゴリが違ってくるので、いつか書けたら書きたいと思います。
最近、書くことが流行っている中で、最近ではモーニングページ、バレットジャーナル、旅ノートを日常で活用しています。モーニングページは3冊、バレットジャーナルは2冊目、旅ノートは1冊途中というところです。
実は昔から手帳や日揮は続いたことがありませんでした。効率的だからとスマホのアプリで管理していたタイプです。
バレットジャーナルも最初はわけが分からなくて、ノートだけ本格的なものを買ったのに結局1週間も続かずに半年以上放置…。モーニングページなんて、朝時間を取らなくちゃいけない分ハードルが高くて、何度もやめました。
それが今はまあまあ続いています。
何が違うのかと言うと、アンカーを作ったことです。これが私にはうまくいきました。
自分が心地よい洋楽BGM(これが大事。心地よくないといいイメージがつかないし、日本語で歌詞が分かってしまうと集中できない)を用意し、それを流しながら気分よく書くということを繰り返しました。
ここまでは頑張って取り組みましたが、そのBGMと書くことが自分の中でセットになってしまってからは、そのBGMがアンカーとなり、聴くと自然と書きたい気持ちがむくむくとわいてくるように。書き始めが一番おっくうになりやすいので、一度書き始めてさえしまえば、あとは自分の言葉にしっかり集中できます。
それをさらに繰り返すことで、まあまあ習慣化してきたので、今ではBGMがなくても問題ありません。
また、毎日続けなければ!という完璧主義みたいな思考もとることができ、今日は書かないと決めて書かないこともあります。それでも大丈夫。昔は、今思えば、一度やめたら続かないだろう自分を知っていたので、力んでいたんだと思います。それでそれが疲れるからおっくうになって結局続けない、と。毎日書けなくても週の半分くらい書ければいいや、くらいの方が続きます。そして、何の問題もない。
とりあえず、心地よく、気楽に、力まずに、真面目過ぎずに。
次は、モーニングページについて書いてみます。